station

訪問看護ステーション ちはやACT

「あなたの住みたい街でしたい生活を応援します」

私たちは、精神的な課題があっても、
地域で自分らしく生活をしたい方に支援を届ける多職種チームです。

『ちはやACT(アクト)』が行う訪問支援

家族支援・心理教育

「訪問看護ステーションちはやACT(アクト)」は、「ちはやACT(アクト)クリニック」と一緒に多職種チームを組み、『ちはやACT』として訪問支援を行っています。
ご利用者様、ご家族様のお話を伺いながら、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、精神科医の多職種がチームをなって支援を検討し、24時間365日、一人一人に合わせた訪問支援に伺います。
定期的にご自宅に伺い、生活から就労まで、日常生活を送るための様々な相談ごとについて一緒に考えます。

訪問看護ステーションの目的

ご利用される方の『リカバリー』を支援します
  • 再発予防、症状軽減
  • 生活支援
  • 社会資源の活用支援 など
  • ★服薬管理を含む体調・症状の把握をすることで、症状の悪化を防ぎ、入院に至らないようサポートします
  • ★自立した生活を営むための技能を維持・向上させ、社会生活の充実や就労・復職のサポートも可能です

『リカバリー』とは?

リカバリーは、身体障がいや精神障がいを持つ方々自身の活動から生まれ、1990年代から広まった概念です。今は、世界の精神保健で目指すものとなっています。

パット・ディーガン博士の言葉
『リカバリーは旅(過程)であり、生き方であり、構えであり、日々の挑戦の仕方です。平坦な一本調子の直線的な旅(過程)ではありません。ときに道は不安定となり、つまづき、旅の途中で止まってしまうこともあります。
けれど、気を取り直してもう一度はじめることもできるのです。
この旅で必要とされるのは、障がいへの挑戦を体験することです。
障がいによる制限の中、あるい はそれを超えて、健全さと意志という新しく貴重な感覚を再構築することなのです。
リカバリーの旅で求めている事は、地域の中でふつうに暮らし、働き、愛し、そこで自分が重要な貢献をすることなのです。』(Deegan,1996)

支援内容

ご利用される方ひとりひとりの目的やニーズに沿って、支援者が一緒に計画を立て、以下のような支援を提供いたします。

健康管理、日常生活の支援

  • 病状の観察
  • 定期的な健康チェック(身体的な状況も把握させていただきます)
  • 服薬管理、指導(お薬の飲み心地を確認し、適切な服用についてアドバイスします)
  • 活動と休息のバランスについて一緒に考えます(運動や睡眠など)

リハビリテーション

  • 利用者の強み(ストレングス)を生かして、希望される趣味や楽しみ、社会技能訓練(SST)を行います
  • 就職へ向け、情報提供から仕事探し、就職の安定を目指しサポートします

相談、調整

  • 福祉サービスの利用・相談(サービスの利用手続き、金銭管理や経済的な相談に対応し、必要時、関係機関への調整を行います)

対象となる方

  • 病気と付き合いながら地域での生活を望んでいる方
  • 活動性が低く、閉じこもりがちになりやすい方
  • お薬の管理が苦手な方、治療を続けることが途絶えがちな方
  • 日常生活の中で、心身ともにサポートが必要な方
  • 在宅生活の中で、家族や周囲の人との関係がうまくいかない方
  • コミュニケーションが苦手で話をしたい方
  • 就労への関心がある方 など
アクセスマップ
電車
JR香椎駅より徒歩10分
西鉄貝塚線 西鉄香椎宮前駅より徒歩5分
バス
香椎参道もしくは御幸町が最寄りです
駐車場
クリニックビル隣の香椎参道駐車場(有料)が便利です

診療案内

午前10:00

13:00
9:30

13:00
9:30

13:00
10:00

13:00
9:30

13:00
午後14:00

16:00
14:00

18:00
14:00

18:00
14:00

18:00
14:00

16:00
【休診日】土・日・祝日
  • 再来の方は上記以外の時間でも対応できることがありますので、
    まずはお電話にてご相談ください
  • 外来・訪問診療とも予約制になっております(14:00-15:00は初診の方優先)
  • 外来は英語での診療も行っております(火・金)